
応急処置について
子どもが熱を出した、骨折してしまった、頭を打ってしまったという状況が起こったとき、どのようにしたらいいか分からない方もいるかもしれません。
実際、大事な子どもが怪我をしてしまうと、慌ててしまい、動転してしまうことも少なくはないでしょう。
しかし、絶対にやらなくてはならないことや、確認しておかなくてはならないこともあります。
それでは、これらの状況に遭遇した場合の応急処置について考えてみましょう。
高熱を出した場合
子どもが高熱を出してしまった場合、すぐに確認しなければならないことがあります。
どの程度の熱があるかということ、しんどそうにしているかということ、吐き気などを催していないかといったところです。
高熱を出している場合、鎮痛解熱剤を飲ませたくなるでしょうが、あまりにも症状がひどい場合を除き、飲ませる必要性はありません。
特に、子どもに熱があるにも関わらず元気な状態であれば飲ませない方が良いです。
高熱が出ているということは、それだけ体内の抗体が風邪のウイルスと闘っているということですから、それを邪魔しないという意味で鎮痛解熱剤の使用は控えましょう。
代わりに、身体を冷やすことを考えてあげてください。
頭はもちろん、脇の下などを重点的に冷やしてあげるといいでしょう。
また、水分補給を忘れないようにすることはもちろん、食欲があるのならば食べものも用意してあげるとより回復につながります。
参考URL: http://eonet.jp/health/firstaid-mc/
上記のサイトは家庭で出来る応急処置が紹介されています。
子どものためにも一度目を通してみてはいかかでしょうか。
骨折とは
骨折が起こった場合、もちろん患部は大きく腫れます。
それと同時に痛みも伴うわけですが、一番大切なことは動かさないこと。
骨折してしまって、仮に骨が大きく折れていることが分かったとしても、それは動かさないでそのままの状態で固定することが応急処置です。
無理に骨折した部分を動かそうとすると、後々治療を施している段階で、骨が正常にくっつかないなどのトラブルに繋がる可能性も少なくありません。
そうならないようにするため、骨折した場合にはまずは患部に添え木などを使い、きちんと固定した上で病院に向かうのが適切な処置と言えるのです。
頭を打ってしまった場合
子どもが頭を打ってしまうシチュエーションはあまりありませんが、例えば階段から落下してしまった場合、まずは最優先で意識があるかどうかを確認してください。
意識がしっかりしているのならば、その時点でそこまでの心配はいりません。
しかし、頭を打っているため、何が起こるか分かりませんから、最低でも48時間は子どものことを見張ってあげるようにしてあげてください。
たんこぶが出来ている場合、青く腫れているのならば病院に連れて行ってあげることも視野に入れるといいでしょう。
意識がなかった場合は、即座に病院に連れて行ってあげましょう。
頭を強く打っている場合には、脳挫傷をはじめとして生命にかかわるような危険があります。
病院での診察では、X線やCTによる検査も行われますが、検査の後は最低でも48時間はつきっきりでいてあげることが子どものためにもなるでしょう。