
子供は病気だけではなく、怪我もしやすいです。
これには理由があります。
まだまだ子供の骨は成長段階にあります。
大人の場合、成長も終わっていますので骨もそれなりの強度となっているのですが、子供はまだまだこれから成長していきますので、骨が完成していません。
そのため、大人よりも柔らかく出来ているのです。
実はこれがポイントで、柔らかいため本来であれば衝撃に強くて折れにくいのですが近年は外で遊ぶ機会そのものが減少している事もあり、子供が怪我をしやすくなってしまっているのです。
太陽の光によって成長するのは生物だけではありません。
人間も同様なのですが、家の中で遊ぶ事が増えている現代の子供は一昔前の子供よりも骨の面では貧弱になってしまっているのです。
そのため、骨折しやすいのですが骨折しやすい部分があったり種類もいくつかあります特に多いのは若木骨折です。
亀裂なのです
どのような物なのかと言うと、大人の骨折のように折れるのではなく、折れ曲がったり亀裂が入ってしまうのです。
ギプスをはめて固定して接着・完治を待つか、あるいは牽引して治療する事になります。
また、子供の場合骨折すると急反発してその部分だけ異常に成長してしまう事もありますので、ギプスは医師の診察の元で外すべきか判断するので自己判断で外してはなりません。
仮に自己判断でギプスを外してしまった場合、成長期に左右非対称のアンバランスな成長をしてしまう可能性があります。
手の骨折も多いです。
手はどうしてもいろいろと使う部分ですので、自ずと危険が潜んでいるとも言えます。
大人であれば耐えられる物や、あるいはよける事が出来たりするものの、子供はまだまだ危険察知能力が低いです。
当たってはならない物と当たっても大丈夫な物の区別がまだまだついていませんので、結果、手で受け止めてしまって骨折してしまうケースもあります。
なぜ骨折するのか
大人になるにつれて様々な情報が自分自身に蓄積される事になりますから、危険な物とそうでないものとを区別する事が出来るようになるのですが、子供はまだまだそれが蓄えられていません。
それでいて好奇心は旺盛ですから、固い物でもついついアグレッシブに扱おうとして骨折してしまうケースもあるのです。
そして案外多いのが鎖骨です。
大人になると鎖骨などそうそう骨折する場所ではないのですが、子供の場合、鎖骨に衝撃を受けるのではなく、肩に受けた衝撃を肩だけで吸収する事が出来ず、鎖骨にまでダメージが通ってしまって鎖骨を骨折してしまうのです。
子供ならではな物もありますので、親御さんとしても注意しておかなければならない事もあります。
特に好奇心が旺盛でいろいろとしでかしたいお年頃でもありますし。