手足口病

手足口病

手足口病もまた、子供がかかりやすい症状ですが、こちらは夏風邪です。
10歳以下の乳幼児、小児に見られるものなのですが、こちらはウィルス感染によっておこるもので、厄介な点としては原因となるウィルスが多々ありますので、何度も感染する可能性があります。
どのような症状なのかといえば、手のひらや足の裏、口の中などに水膨れのような小さな発疹が見られるようになりますが、痛みや痒みがないためなかなか気付かないのです。

発疹があります

皮膚をよく見ていなければ気付かないですから、手足口病になっても何事もなく生活を送っているものの、口の中の発疹が破裂する事で痛みを覚え、それによって実は手足口病だったと気づくケースもあります。
もしもそのような症状になったら極度に熱い物や冷たい物、刺激物は控えるようにし、消化の良い食べ物に切り替えるようにしましょう。

ですが、手足口病は基本的には自然に治るものです。
時間と共に改善していきますので、そこまで深刻に考える必要はないのですが、一時的に食欲が落ちるケースもあります。
特に口の中に違和感を覚えると、子供はどうしても食欲が落ちてしまいますので、子供の食欲が急に落ちていると思ったらもしかしたら手足口病の可能性がありますので警戒しましょう。

7月下旬がピークとされていますし、5歳以下のまだまだ免疫力が高くはない子供がなりやすいです。
親御さんの立場からするとどうしても慌ててしまうかもしれませんが、決して大参事ではありませんので、通常の熱同様、安静に務め、消化の良い食べ物を摂取させるようにしましょう。

入院の必要はないでしょう

あまりにも子供の状態が悪い場合には入院も視野に入れた方が良いのですが、基本的には入院する程大きな症状ではありません。
インフルエンザのように予防接種が用意されている症状でもありません。
裏を返せば、予防接種を受けるまでもない症状になりますので、あまり慌てる必要はありません。

ケアとしても手洗いとうがいを徹底するだけで良いのですが、唯一気を付ける点としては共有のおもちゃを舐めないようにすべきです。
共有のおもちゃの場合、ばい菌もあれば他の子の様々な菌が付着してしまっているケースもあります。
その場合もすぐにうがいをするなどして対処するようにしましょう。

インフルエンザのように休養しなければならないと定められているものではありませんが、免疫が低下しているのも事実ですので幼稚園や学校には様子を見つつ登校させるようにしましょう。
あまりにも普段のお子様と様子が違うようであれば無理をさせず休ませる事も必要です。
安静にしてさえいれば完治してくれるものですし、後遺症等で車される事もありませんので、あまり深刻に考える必要のない症状ではあります。