
水ぼうそうは症状そのものも嫌なものですが、感染力がとても強い症状で、水ぼうそうの子供とすれ違うだけで移されてしまうケースもあります。
さらに潜伏期間が長いのも特徴で、10日から3週間程潜伏しますので、なかなか気付かないのです。
いつものように生活を行っていると思ったら急に小さな発疹が出来る。
そして痒がる。
しかも全身に広がっていきますし、場合によっては口の中に出る事もありますので、子供とするとかなりの苦痛です。
また、発疹が次第に水膨れとなっていき、黒いかさぶたになると更に痒みが増します。
新しい発疹が出来てから水膨れ、さらには黒いかさぶたになるまでは一週間から二週間かかりますので、その間はどうしても痒みと戦わなければならないのですが、感染力が強いものの、そこまで怖い症状ではありません。
注意すべきお子様もいます
ですがステロイドや副腎皮質ホルモン、免疫抑制剤を使用していたり、先天性の免疫不全のお子様の場合は注意が必要です。
そのようなお子様が水ぼうそうになるとかなり厄介な事になるのですが、原因もはっきりしています。
原因は「水痘帯状疱疹ウィルス」で、空気感染や飛沫感染、そして接触感染が主な感染経路です。
感染力がとても強いため、子供が多い場所では急速に広まっていくのですが、予防接種もありますし、2回摂取するだけで体に相当な免疫がつきますので、仮に感染してしまったとしても軽症で済みますから、おかげであまり大きな被害が出ないのです。
インフルエンザのように毎年のように新しいタイプとして登場する訳でもないので治療法も確立されていますし、水ぼうそうの人と接触してしまったとしても、潜伏期間が長いおかげで72時間以内に予防接種を受ければ効果が出るのです。
むしろ最近ではしっかりと予防接種を受けている子どもよりも免疫を持っていない大人に症状がみられるケースが増えています。
大人も注意です
大人が感染してしまうと、重症化しやういですからこちらは注意が必要です。
子供同様、予防接種を受けると良いでしょうね。
子供の場合は予防接種を受けてさえいれば軽い症状で済むケースが大半ですので、治療に関しても抗ヒスタミン剤等で十分です。
ですが感染している時にはお風呂に入浴するのは控えるようにしましょう。
なぜなら、お風呂にウィルスが溜まってしまいますので、他の人に感染する事になってしまいます。
また、お風呂はもちろんですがタオル等も共有するのを控えるようにしましょう。
理想を言えば部屋も離した方が空気感染のリスクを低下させる事が出来ます。
仮にかかってしまった場合には幼稚園や保育園は出席停止になりますので、医師から登園許可証をもらってから登園する形になります。
少々面倒ではありますが、いずれにせよ予防接種次第と言えるでしょう。