結膜炎

結膜炎

子どもの目の病気で最も多いと言われているのが結膜炎ですが、結膜炎にもいくつか種類があります。
アレルギー性と細菌性、ウィルス性の三種類です。

目が大変になります

症状としては目が真っ赤に充血し、目やにが多くなったり常に涙目になったり、目に違和感を覚えたりと、目が大変な事になります。
実は結膜炎に関してはアレルギー性のものよりもウィルス性の方が症状が重くなるケースがあります。
アレルギー性結膜炎の特徴としては目のかゆみ、涙が特徴ですが花粉やハウスダスト、動物の毛が原因で起こされます。

赤ちゃんよりも3歳以降の子供がかかりやすいと言われています。
細菌性の結膜炎の場合、黄色い目やにが出ます。
抗生物質の目薬ですぐにでも治す事が出来ますのでそこまで大惨事にはならないのですが、ものもらいや細菌性角膜炎、涙嚢炎といったものがあります。

ウィルス性は流行性角結膜炎やプール熱などがあります。
同じ「結膜炎」ではあってもそれぞれ微妙に対処法が異なりますので自己判断するのではなく、眼科で相談するのはもちろんですが感染力が強いおかげで周囲にも感染させてしまう事になります。
また、大人であればある程度我慢して目を触らないように出来るのですが赤ちゃんや子供の場合、痒ければ痒いだけかいてしまいますので大変な事になってしまいますから早期治療が求められます。

目を触らない

とにかくどの結膜炎にも共通して言えるのはとにかく目を触らないようにする点です。
痒みがありますので、どうしてもかいてしまいたくなる気持ちもよく分かるのですが、かけばかくほどに悪化していくと言っても過言ではありません。
ましてや手にばい菌でもあると、余計悪化してしまう事になりますので、目を触らないのはもちろんですが手をよく洗う事も求められるのです。

結膜炎が厄介な点はこの点に尽きるでしょう。そうです、痒いのです。
大人であれば「かいたらもっと大変な事になる」と分かっていますので我慢する事が出来るのですが、小さい子供の場合は我慢する事が出来ずにかいてしまいます。
痒いからかくのですが、手の状態なども気にしません。

痒いという本能に忠実にかいてしまいますので、症状がなかなか改善しないだけではなく、ともするとばい菌のおかげでものもらいになってしまったりなど、結膜炎からさらに違う症状で悩まされる事にもなりかねないのです。
子どもにとっては我慢する事もとても大変な事ですので、親御さんは子どもにかかせないよう、早期治療はもちろんですが場合によってはかゆみ止めなども処方してもらうと良いでしょう。

逆に言えば、触りさえしなければそこまで大参事にはなりません。
我慢さえすれば被害を最小限に食い止める事が出来るのですが、子どもにとっては我慢が何より難しいのです。