
突発性発疹は生後半年から1年くらいの子供に多くみられる病気です。
2歳くらいが上限で、それ以降となるとかかる事はまずないと言われているのですが、どのような症状なのかと言えば高熱が出ます。
高熱が数日程度続く事になり、同時に赤い発疹まで出てくるのです。
不安もあります
半日も経つと全身に広がりますので精神的に不安になるでしょう。
ですが高熱が出たり発疹が出るものの、咳や鼻水など、風邪の象徴的な症状はあまり出ませんので、一見症状で悩まされているようには思えないのです。
合併症も見受けられないのですが、下痢、そしてけいれんを起こす事があります。
けいれんを起こした場合にはさすがに医師に診察してもらった方が良いでしょう。
突発性発疹の難しいのは、高熱が出ている間よりもむしろ発疹がかゆみを伴いますので、熱が収まってからの方がかゆみを感じ、イライラさせられる事になるのです。
ですが痒みの方も2日から3日もすれば薄くなって消えていきますので、そこまで大参事ではりません。
むしろ突発性発疹はまだまだ原因がよく分かっていないため、「謎の多い症状」とも言われている点が不気味です。
ヒトヘルペスウィルス6型によってもたらされる事が分かっているのですが、ウィルスを特定する事が出来たのも実はつい最近の話です。
それまではなぜ突発性発疹になるのかさえよく分かっていませんでしたが、ウィルスが特定されただけであって、まだまだ分からない事も多いのです。
感染力がそれほど強くはない点が不幸中の幸いでしょうか。
短期間で収束します
治療に関しては効く薬がないのですが、自然に治るのを待つしかありませんが、短期間で収束するものですのでその間は安静にしておくと良いでしょう。
熱も出ますので、ダルそうであれば無理をさせないのはもちろんですが、あまりにも熱が長いようであれば医師に相談して解熱剤を処方してもらった方が良いかもしれません。
医師に相談する際には医師の指示に従うようにするのは言うまでもありませんね。
そこまで怖い症状ではないのですが、熱性のけいれんだけは注意しなければなりません。けいれんが起きるという事は何かしら問題になる事があるのですし、それ以外の症状が隠されている可能性もあります。
食欲はそこまで落ちませんが下痢も併発する事もありますので、消化の良い食べ物の方が良いでしょう。
高熱の間は汗をかきやすい状態でもあるので、この点も注意です。
汗をかいたままの状態にしておくと風邪の原因になります。
むしろそちらの方が厄介ですので、汗をかいたらこまめに着替えたり汗をふき取るよう心掛けましょう。
ですが、繰り返しになりますがそこまで大変なものではありませんので、親御さんも慌てる必要はありません。